Brighten the corners

夜間飛行のブログ

持たない幸福論

持たない幸福論を読んだ。読む前の安心イメージでは著者は人と余り関わりを持たないのかと思っていた。しかし全くの逆で、人との関わりを大切にしつつ、自分の楽しいと思えることに心血を注ぐ人なのだと言うことが分かった。僕にはなかなか難しいことだが、他人と接する時気負いすぎないというのは自分に必要なことかも知れない。この本を読んで一番響いたのは知識は人を自由にするというところだった。僕が本を読む理由も、同じ理由なのかも知れない。