Brighten the corners

夜間飛行のブログ

マグリット展

新国立美術館に行った。
ルーブル美術館展とマグリット展、どちらを観ようか迷っていたがルーブルの方はものすごい行列だったのでマグリット展の方にした。
彼の絵を観たことはなかったが、一般にはシュールレアリズムに括られるらしい。
不思議な絵が多かったが、とりわけ惹かれた絵があった。題名は光の帝国Ⅱといった。その絵は空は青空なのだが、その下に描かれた町は夜というものだ。おかしな取り合わせなのだが、不思議と違和感を感じさせずハッと気が付いたのはしばらく経ってからだった。
実存するものを少し並べ替えるだけで、新しい感覚が生まれるというのは今回の最大の発見だった。

音楽について

もうずっと音楽を作りたいと思っているのだが、

なかなかそれができないでいる。

 

どんな小さな曲でもいいから形にして少しずつ発表できたらと思っている。

 

ミニマリズム

ミニマリズム」を読んだ。

著者は世間的な成功を捨て去り、パッション•ミッション•自己の成長•他者への貢献を取った。当たり前の様に思えるけれど、これらをマスト事項として実行することは想像以上に難しいだろう。

以下、印象に残ったことのメモ。

 

 

•お前はお前の着ているそのくそったれなブランドじゃない。

•インターネットは解約して、WIFIの使えるところで計画的に使う。

ある精肉店のはなしと祝の島

ポレポレ東中野にてある精肉店のはなしと祝の島を二本続けて観た。

 

ある精肉店のはなしで衝撃的だったのは屠畜場でのシーン。連れてきた牛の頭にハンマーを打ち込む。その場に崩れる牛。

 

僕が普段食べているものはこうやって出来ているのだ。今まで散々肉を食べて来たが、こんな光景を見たことがないのは少し不思議に思う。

 

またこの映画では部落差別という切り口からもこの屠畜に関わる人たちを映している。段々と薄れつつあるが、今でもそうした差別はなくなっていないのだそうだ。この人達のお陰で肉を食べることが出来ているというのに。

頂いている命に感謝を忘れないようにしたい。

 

終了後に監督と制作統括のトークショーがあった。印象的だった話が沢山あったので羅列したい。

•一人で撮ることよりも仲間達と撮りたい

•映画制作は一種の格闘技のようなもの。制作時の熱気は本当に楽しい。

•作品が自分の手から離れて独り立ちして歩いているような感覚。今はまだこの作品に関する感想を言う時ではない。

かぐや姫の物語

下高井戸シネマかぐや姫の物語を観た。

やはり評判通り映像が素晴らしい。

日本の美しさや美意識が所々に表現されていると思う。

 

この作品のメッセージとして名誉とか富が本当に人間に幸福をもたらすのか、というものがあると思う。

幸福とはどこにあるのか難しい問題だが、それは意外と身近なところにあって、自分の意識次第で幸福になれるのではないか。そんなメッセージのように思えた。